マイナスイオンでリラックス~都内の植物園5選

 

 みなさん、植物園って行ったことありますか? 動物園や水族館に行ったことはあっても、植物園に行ったことがある人は少ないかもしれません。しかし、植物園は動物園や水族館に比べてリーズナブルなうえ、東京の中心部で大自然が楽しめるんです。今回はおすすめの植物園を5つご紹介します。

夢の島熱帯植物館(江東区

 新木場駅から徒歩15分。都立夢の島公園の中にある植物園です。熱帯植物を主に展示しており、そこはまるでアマゾンのジャングルのよう。併設のカフェでは、熱帯フルーツのアイスやドリンクを、優しい滝の音を聞きながら堪能することができます。大人250円、中学生100円。

板橋区立熱帯環境植物館(板橋区

 都営三田線高島平駅から徒歩10分。館内は東南アジアの熱帯雨林を再現しており、温室・冷室の他、ミニ水族館があることも特徴です。併設の喫茶店では土・日・祝日限定で、ナシゴレンやガパオライスといった東南アジアの料理を楽しめます。大人260円、小中学生130円。

小石川植物園(文京区)

 都営三田線白山駅から徒歩10分。東京大学付属の日本で最も古い植物園です。静かで広大な小石川植物園は、ここが大都市東京の中心であることを忘れさせてくれます。園内には、ニュートンの正家から接ぎ木によって分譲された「ニュートンのリンゴ」や「メンデルの葡萄」など東大の付属施設ならではの植物があります。大人500円、子供150円。

神代植物公園調布市

 深大寺の隣にある歴史ある植物公園。広大な敷地には、約4800種、10万本の樹木が植えられています。桜の名所として有名ですが、一番のおすすめはバラ。世界バラ会連合優秀庭園賞も受賞したバラ園は、春と秋、年2回も楽しめます。大人500円、中学生200円。

東京都薬用植物園(小平市

 西武拝島線東大和市駅から徒歩3分。東京都健康安全センターが運営する植物園です。薬草や有毒植物、実験作物など他ではあまり見ることができない植物が多く見学できます。無料。

まとめ

 いかがだったでしょうか。今回は、おすすめの植物園を5つご紹介しました。遠くへ行かなくても、都内には緑を楽しめる場所がたくさんあります。ぜひ今度の休日に出かけてみてください。おもしろいと思っていただけましたら、フォローやシェアをよろしくお願いいたします。