「福士蒼汰の英語がすごいけど勉強方法は？実は英語が下手との噂を確認！」

「仮面ライダーフォーゼ」や「あまちゃん」などの有名ドラマに多数出演している福士蒼汰さん。映画「好きっていいなよ。」では日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど、ルックスだけでなく演技力も評価されています。そんな彼の英語力と勉強方法について調べてみました。

・福士蒼汰の英語ってすごいの？

　数々の映画やドラマで活躍する福士蒼汰さん。そんな彼の英語のうまさが話題になっています。2014年に公開された「名探偵コナン異次元の狙撃手（スナイパー）」では、声優初挑戦ながら、英語を話す外国人役を演じました。共演したお笑い芸人のパックンも「本当に英語がうまい！」と大絶賛。さらには同年の映画「神様の言うとおり」がローマ国際映画祭に出品された際には、現地で堂々とした英語でスピーチを行い、会場を沸かせました（おまけに流暢なイタリア語も披露しました。）英会話教育家の奈良橋陽子さんも「単語のセンスがいい」と彼の英語力をほめています。流暢な英語や単語のセンスは、俳優ならではの能力なのかもしれません。

特技が英語と答えるほど英語が好きな福士蒼汰さん。英語に目覚めたきっかけは中学時代だったそうです。英語の先生に「発音がいいね」と褒められたことから英語が好きになり、高校二年生の頃には英検二級を取得しました。そんな英語好きの彼の夢はアメリカで活躍すること。英語力も演技力もある彼の将来に期待しましょう。

・福士蒼汰の英語の勉強方法は？

　そんな福士蒼汰さんがどうやって英語を勉強していたのか気になりますね。彼には留学経験や英会話スクールに通ったことはないとのこと。では、どのようにしてあのような流暢な英語を身に着けたのでしょうか。特徴は3つあります。

　1つ目は「単語」です。高校時代は単語帳をつかいひたすら暗記していたそうです。電車での通学中になんと200個もの単語を暗記していました。英会話教育家の奈良橋さんにほめられた単語のセンスは、通学時間の地道な暗記によって身につけられていたんですね。

　2つ目は「とにかく発音」して覚えることです。一人二役で会話をしたり、覚えた単語をぶつぶつつぶやいたりしていたそうです。「周りに変な人だと思われるかもしれない」と思いつつも、とにかく発音していました。視覚だけではなく聴覚も刺激することによってより記憶に定着しそうですね。

　3つ目は「気持ちを込めること」です。ただ英文を読むだけでなく気持ちを込めて発音することに気を付けていたそうです。例えば「Happy」なら楽しそうに、「Angry」なら怒ったようにという感じです。確かに、英語は日本語と違ってとても抑揚があるので、気持ちを込めることでより英語らしくなりそうですね。そしてこのような勉強の仕方が今の俳優として仕事にも役立っているのかもしれません。

・福士蒼汰は実は英語が下手？巷の評価を確認！

　そんな福士蒼汰さんですが、実は英語が下手とのうわさを確認しました。実際のところどうなのでしょうか。

　福士蒼汰さんの英語が下手と言っているのは主にネイティブのようです。日本人なまりがあり、巻き舌が強く、そして話すスピードがはやいとのこと。単語と単語の間が分かりづらいので、話すスピードがはやいとネイティブには聞きづらいのかもしれません。（逆にこの速さが日本人にはうまく聞こえるのでしょう。）とはいえ、外国人の役を演じたり、国際的な場で堂々とスピーチしたりするのは見事としか言いようがありません。大切なのは英語のうまさではなく、堂々と自分の意見を伝えようとする姿勢ではないでしょうか。

まとめ：福士蒼汰の英語がすごいけど勉強方法は？実は英語が下手との噂を確認！

　いかがだったでしょうか。福士蒼汰さんの英語力と勉強方法についてご紹介してきました。彼は留学や英会話スクールに通うことなく、独学であのような英語を身につけました。その方法とは

・ひたすら単語を覚える

・とにかく声に出してみる

・感情をこめて話す

です。

ネイティブ並みとはいかなくとも、外国人を前にして堂々と話せる彼の英語力は十分だと思います。英語を勉強中の方はぜひ参考に勉強してみてください。そして彼の今後の活躍に期待しましょう。